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海外レポート!

007 『Salone del Mobile.Milao 2018』

人気のコーナーが「海外レポート!」としてリニューアルしました!

今回は、カラー戦略やカラーコンセプト作成などを中心に、色のスペシャリストとして活躍する「日本流行色協会」のクリエイティブディレクター(兼ジェネラルマネジャー)・大澤かほるさんによる「ミラノサローネレポート」をお届けします!

大澤 かほる

大澤 かほる

一般社団法人日本流行色協会
クリエイティブディレクター/ジェネラルマネジャー
長野県諏訪市生まれ。東京造形大学彫刻科卒業。就職情報誌営業、市場調査会社を経て現職。市場のカラー戦略、商品のカラーコンセプト作成等のコンサルティングを主に、色彩教育、セミナー、執筆を行う。インターカラー日本代表。

毎年4月にイタリア、ミラノで開催されるミラノサローネ(ミラノ家具見本市)。
デザインの一大イベントとして、世界中から人が集まります。
57回目を迎えた今年は、4月17日(火)〜22日(日)までの6日間にわたって開催され、188か国を上回る国々から約45万人が訪れました。前年に比べおよそ10万人多く(前年比26%増)、会場は初日から大混雑!なかなか写真が撮れない状態でした。

デジタルネイティブ※と言われる世代にとっては、IoT(Internet of Things)、 IoB(Internet of Bodies)など、インターネットによってあらゆるモノゴトがつながることは、ごく当たり前に受け入れられています。こうした時代背景から、今回の展示ではデジタル機器のある「smart(スマート)」な生活はどのようなものかをテーマにした展示も多く見られました。
デジタル技術の進行は私たちの価値観の根幹をゆるがし、暮らしのデザインに対する考え方も大きく変わり、これまでの「ナチュラル」「モダン」「クラシック」という従来のカテゴリーには属さないデザインも増えています。

そこで今回は、今後注目したい「テイストミックス」と「ふくよかなミニマル」という2つの方向性でご紹介していきます。

※デジタルネイティブ……生まれた時からデジタル機器に触れている世代。1980~2000年前後に生まれた人たちを指して言う場合が多く、ミレニアル世代とも呼ばれる。

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