年末に実施したアンケートでは、窓廻りの提案で「納まりが苦手」という声が多く寄せられました。確かに、窓の形状や室内設備との兼ね合いが難しい…という場面はよくありますよね。
そこで今回はT-one webからのご提案。窓廻りの納まりに関するよくある悩みやギモン、こんな解決方法はいかがですか?
「ブラケットスペーサー」や「取付補助金具」を利用して、ブラインドの位置を手前(室内側)に出せばハンドルを避けることができます。ブラケットスペーサーには厚み12mmと20mmの2種類があり、重ねて使用してもOK。ビスで固定するだけなので施工も簡単です。ブラインドで隠れてしまうので、見た目もすっきり。
ロールスクリーンの場合は、発注の際に「逆巻仕様」または「逆巻裏面仕様」で製作指定をしましょう。
通常のロールスクリーンは正面から見ると、巻き取りパイプ後方から生地が降りて窓との距離が近いのですが、「逆巻仕様」や「逆巻き裏面仕様」なら巻き取りパイプの手前(室内側)に生地が降り、窓との距離が広がります。価格も通常製品と変わらないので、予算に響きません。
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