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仕事に直結☆すぐに役立つ THE・HINT 窓廻りのインテリアコーディネートを中心とした実用性の高い情報をご紹介。施工例や体験談、提案のコツなど、現場で役立つノウハウを毎号多彩なテーマでお届けします。

015 窓廻りをグレードアップする 春夏のトレンドカラー

THE・HINTで毎年好評の、日本流行色協会「JAFCA」が提案するトレンドカラー。
今回は、この春夏におすすめのカラーを4つのグループでご紹介します。

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  • 2013年春夏 カラーテーマ
  • トレンドカラー「若木」
  • トレンドカラー「ひまわり」
  • トレンドカラー「ハミング」
  • トレンドカラー「迷宮」

2012年秋冬のカラーテーマは「Effulgent(イファルジェント)輝きわたる光」

写真とトレンド情報提供は、
一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)。
http://www.jafca.org/

2013年春夏のJAFCAプロダクツ&インテリアカラー。テーマは「TOKIMEKIーときめくもの」です。私たちを取り巻く環境の中でうれしいニュースはまだまだ少ないものの、この状況を何とか変えていこう、未来を信じて少しずつ進んでいこうという強い思いが、人々を動かしています。そこから派生して、色の世界では“この不安定で不確実な今を、むしろ楽しむことができたら”という発想の転換が生まれつつあるのです。

「子どもの頃に抱いた冒険心のように、
ありふれた日常をときめかせる色」を発信

裏山の探検や秘密基地づくりなど、幼い頃に味わったあのドキドキ感とワクワク感。それは、先が見えない・予想がつかない“非日常の冒険”を通じてこそ体感できるときめきでした。その純粋な感覚をベースに、色の世界でもドラマティックな好奇心からときめきを生み出すことができるのでは?というのが、今回のカラーテーマの基礎になっています。

「自然の力に包み込まれる安心感=心に効く」色にも注目

近年オープンした商業施設の壁面や屋上には、植物の色や形状を意識したデザインが増えてきました。私たちの心身を穏やかにする植物の力をさらに拡大し、うっそうと茂る「森」や、その森に集う動物、虫、水の流れなども現代アートの姿で再現されています。“命のもと”になるものがあちこちにひそむ森は、まさにときめきの発信源。木々の緑や広い空など、私たちを優しく包み込む自然=心に効く色があふれているのです。

JAFCAディレクターが語る トレンドカラー全体の傾向

落ち着いた色を基調とした2方向のカラー展開

水や植物をイメージさせる明るいブルーやグリーンは、インテリアでも重要な色として継続的に好まれています。また、神秘性のある明るいパープルはこれらの爽やかな色合いに新鮮味を加えるポイントカラーになります。

光を表現する色をアクセントに

インテリアのベースカラーとして恒常的に採用されているベージュ系ですが、今回はピンクがかったベージュを中心とした温かみのある優しい色合いが注目されます。差し色にはクールでフレッシュなライトブルー、カッパーやピンクゴールドといった金属光沢などを効果的に使ってみてもよいでしょう。

ファッションカラーとの共通点

ファッションの分野では、上下のカラーを変えたワンピースやトートバッグのようなカラーのブロック使いが人気ですが、インテリアにおいてもカーテンやラグなどで、部分的にカラーを変えたブロックカラーを楽しむ傾向が見られます。また、マルチカラー(ヴィヴィッドな色を小さな面積で複数組み合わせたもの)をアクセントに取り入れるのもおすすめです。

大澤かほる
一般社団法人日本流行色協会 カラークリエイティブディレクター。
東京造形大学彫刻科を卒業後、求人広告営業、彫刻家助手、市場調査分析を経て、現職。カラートレンド予測と分析、カラー戦略策定、色彩教育、執筆と「色事すべておまかせ!」をモットーに日夜色彩関連の仕事に励む。インターカラー日本代表。

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