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クリエイティブな人に聞く 東北フリーランスインテリアコーディネーター協会顧問 岩藤 奈生子さん

東北フリーランスインテリアコーディネーター協会顧問 岩藤 奈生子さん

プロフィール

設計事務所に勤務後、独立。デザイン事務所「EARL GRAY」を開設し、現在に至る。
1992年に宮城インテリアコーディネーター倶楽部を設立し、会長を10年務める。
2009年には東北フリーランスインテリアコーディネーター協会を設立し代表を務め、現在は顧問として
活動中。
仕事の分野は住宅から商空間、医療空間まで幅広く、最近は結婚式場と病院を数多く手がけている。

結婚式場の廊下の間仕切りに、アコウォールを使用しました。
横長の窓を縦に見せるために、飾り柱を付けて木製ブラインドで演出しました。
自宅にて。憧れだったアルフレックスの椅子は、猫の爪あとがあろうとも大のお気に入りです。
犯人はこの猫です!でも可愛いので、許してしまいます(笑)

ICの仕事を選んだきっかけを教えてください。

中学生時代からインテリアが好きで、進路先の学校でもインテリアを専攻しました。その後は設計も勉強して設計事務所に勤務。その頃はICという職業はなく、インテリアの仕事は「インテリアデザイナー」ぐらいでした。

仕事で常に心がけていることや、ポリシーなどを
お聞かせください。

段取り八分に仕上げ二分。最初の職場で上司に教わったことですが、とても役立っています。もう一つは、あくまでもサービス業であることを忘れないこと。この思いを大切にしながら、仕事にあたっています。

インテリアのアイデアやヒントは、
どのように発見・発想されていますか?

仕事とは直接関係ない「遊び」の中から見つかることが多いですね。たとえば、デパートや街角のウィンドウショッピング。時代の空気感が感じられます。
映画やテレビの中では、人物や場所の設定に合わせてファッションやインテリアが考えられているので面白いです。本の中のインテリア描写も同様ですね。
他にも、オンラインショップを見ることで今の人たちが何を求めているか、分かることもあります。

お仕事でよく採用するタチカワ製品は?

アコウォール、アズウッドなどの間仕切りや木製ブラインドなど、たくさんの製品にお世話になっています。

ご自宅や仕事場で、お気に入りの
インテリアアイテムはありますか?

若い頃から憧れていて、ようやく購入したアルフレックスの椅子。自宅に置いています。実は、飼い猫の爪とぎでボロボロにされているのですが…それでも大事にしています。当の本人の猫はそ知らぬ顔です(笑)。

インテリアが素敵な、お気に入りのお店を教えてください。

全般としてはホテルのインテリアが好きです。シャングリラやマンダリンオリエンタル、パークハイアットが好みですが、ちょっと雰囲気の違う、横浜のローズホテルも好きです。こちらはアジアの雰囲気が濃厚で、自分が日本にいる事を忘れそう…。東京プリンスは、部屋の大きさの塩梅がいい。インテリアはシンプルですが、その飾り気のなさがかえって落ち着きます。
でも、インテリアが素敵なだけではダメ。五感で豊かに感じられる要素が必要で、さらに記憶というエッセンスが加わって初めて、私の「素敵」が完成します。

岩藤さんのようになりたい!と日々仕事に励んでいる
ICの皆さんへ、アドバイスなどメッセージをお願いします。

仕事が趣味になってしまった私の生き方は、あまりお勧めできないかもしれません(笑)。それでもいいということでしたら、よく学び、よく遊び、人には誠意をもって接する。これに尽きるでしょうか。そして、清貧は美しいけれど、貧相に感じてしまうインテリアは哀しいので、日頃の自分磨きも頑張り、いい仕事ができるように努めています。

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