T-one web トップ > T-one's people > 増永 佳奈さん

T-one's people クリエイティブな人に聞く

クリエイティブな人に聞く 日々暮色舎(ひびくらしきしゃ) 代表/北海道インテリアコーディネーター協会 会長 増永 佳奈さん

日々暮色舎(ひびくらしきしゃ) 代表/北海道インテリアコーディネーター協会 会長 増永 佳奈さん

プロフィール

建築設計事務所勤務を経て、工務店にてデザイン及び設計、見積から現場監理まで、家づくりにおける一連の業務を9年間担当。2012年『日々暮色舎』を設立。二級建築士の資格も持ち、カラーコーディネーター、整理収納アドバイザーとしても活躍中。
北海道インテリアコーディネーター協会 会長。

私の原点でもある、中古住宅のリフォーム物件 昔ながらの家具や小道具は、インテリアの名脇役 ほんわかした動物アイテムをさりげなくあちこちに 従来はなかったナチュラルで柔らかな素材感がとても気に入った『エブリ』シリーズ(7月14日新発売)

ICの仕事を選んだきっかけを教えてください。

子どもの頃から自分の部屋の配置を考えることや雑貨が好きで、高校生の時に雑誌でインテリアコーディネーターという仕事を知り、強い憧れと期待を持って専門学校に進みました。在学中に建築の知識も必要だと感じ、建築学科へ転籍して二級建築士の資格も取得しました。

仕事をする上で常に心がけていることやポリシーを
お聞かせください。

相手の話を『よく聴く』こと、『視点を多く持つ』ことです。まずは相手の話をよく聴くことで様々な情報を汲み取ります。その上でお客様の視点・専門家の視点・第三者の視点と、多面的に方向性を探るようにしています。インテリアコーディネーターは“coordinate=調和させる”ことが仕事ですが、空間だけでなく、お客様のご要望やご予算、関わる人々や物事まで、全体のまとめ役としての調和が仕事だと思っています。

今まで手がけた中で一番印象に残っているお仕事は?

物件探しからお手伝いさせて頂いた中古住宅のリフォーム物件です。イメージと価値観をしっかりお持ちのお客様で、職人さんのご指導のもとお客様も一緒になって塗装や珪藻土塗りをしました。今もそのお宅での暮らしを大切になさっている様子を拝見する度に嬉しくなります。私の理想とする仕事像の『原点』になっていると思います。

ご自宅や仕事場で
お気に入りのインテリアアイテムはありますか?

『古い家具や道具』『植物』『動物のオブジェ』の3つは欠かせないアイテムです。毎日使い込まれることで生まれる美しさがあるものや、作り手や使い手の存在が感じられるものに、“人間らしさ”というのでしょうか、個性や愛嬌を感じます。植物は、観葉植物と多肉植物を育てていますが、水をあげると途端に「しゃきっ」としたり、陽射しの方へぐいーんと伸びる姿がたまらなく愛おしいです。動物のオブジェは、どこか間が抜けていてくすっと笑えるような “癒し”アイテムが大好きです。

タチカワブラインドの製品で気になるものは?

先日タチカワブラインドの新製品発表会で拝見した、『パーフェクトシルキー スリーウェイ』と、『エブリ』は、ずっとこういった商品が欲しいと思っていたものでした。特に『エブリ』は、従来のぱりっとした風合いではなくナチュラルで柔らかな素材感がとても魅力で、早速ご提案に取り入れてみたいと思っています。

増永さんのようになりたい!と日々仕事に励んでいる
ICの皆さんへ、アドバイスなどメッセージをお願いします。

一般の方でも簡単に専門的な知識や物品を得ることができる時代にあって、「出逢えてよかった」と言われる存在になるには、インテリアが大好きという初心を忘れず、好奇心を持って、インテリアの楽しさや素晴らしさを発信し続けることに尽きるのではないでしょうか。ヒントは何気ない日常の中にこそあります。自分自身、日々の暮らしを楽しみながら、インテリアを通じてより多くの方々へ幸せな気持ちを届けていきたいですね。

このページのトップへ