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クリエイティブな人に聞く インテリアコーディネータークラブ三重 役員/インテリアコーディネーター 若林 君代さん

インテリアコーディネータークラブ三重 役員/インテリアコーディネーター 若林 君代さん

プロフィール

結婚・出産後、ご主人の転勤先の松山でインテリアの勉強をはじめ、独学でインテリアコーディネーターとキッチンスペシャリスト、さらに2級建築士の資格も取得。整理収納アドバイザー、ハーブコーディネーターの資格も持つ。
現在は地場の住宅会社勤務を経て、フリーのインテリアコーディネーター。

インテリア産業協会の主催で、ICC三重が企画した、クロス、カーテン、照明などをコーディネートしてプランボードを作成する「親子インテリアワークショップ」。クラブ設立以来の好企画と評判でした! 雑貨がお好きなお施主さまのために、キッチン前にステンドグラスを。内装はカフェ風に仕上げました。内装ドアはエイジング塗装、床もこだわりのムク材を使用しました。 最近模様替えをした、お気に入りの会社ショールーム。ナチュラルカントリーの家具に、ムク床材サンプル、塗り壁見本、エイジング塗装の見本など、すぐ必要なものをキレイにわかりやすくレイアウトしてみました。 疲れた時は、ハーブティーで一服。この日はミントティー。バジルは室内で鉢植えにして、イタリアンの調味料として使っています。

この仕事を選んだきっかけを教えてください。

子どもが3歳と6歳の時、夫の転勤で愛媛県の松山に移ることになりました。
知り合いもいないので、何かやってみようと某メーカーのリフォームショップでパートを始めたのですが、そこでICという仕事があることを知りました。こんな仕事をやってみたいと憧れたのが、きっかけですね。
キッチンや設計間取りプランを製作していて、気がつくと徹夜をしていたこともありました。

仕事をする上で常に心がけていることやポリシーを
お聞かせください。

お客さまのお話をよく聞き、言われた通りにするのではなく、お客さまご自身も気付いていないご要望を汲み取り、最善の提案ができるように心がけています。
そのためには、切り返しの話法や、お客さまを説得できるだけの技術や知識を自分が身につけていることも大切。いつも新しいことを学ぶようにしています。

インテリアのアイデアやヒントは、
どのように発見・発想されていますか?

普段は雑誌からヒントをもらったり、雑貨屋さんを見て回ったりすることが多いですね。特におしゃれなカフェはヒントになるインテリアが多く、お茶をいただきながら勉強させてもらっています。 また、インテリアコーディネータークラブ三重(ICC三重)のメンバーと、海外・他県のホテルや歴史的建造物の見学に出かけ、楽しみながら新しい発見をしたりすることも、とてもよい刺激になっています 。

今まで手がけた中で大変だったことや
嬉しかったことを教えてください。

住宅会社に在籍していた頃、お客さまから雑誌を見せられ、「このページと同じようにしてほしい」とリクエストをいただいたことがありました。高額な追加だったため、予算調整のため大工さんや現場監督さんに直接会ってご相談をするなど、普段ICの立場ではなかなかできない経験を重ねながら、なんとかお客さまのご希望通りに仕上げることができました。
ちなみにその会社では、通常ICが現場に何度も足を運ぶことはなかったのですが、その時は毎日現場に通い、大工さんや現場監督さんともすっかり仲良くなれたのが、とてもよい思い出になりました。お客さまからも希望通りに仕上がったとご満足いただけて、とても嬉しかったですね。

ご自宅や仕事場で
リラックスタイムにはどのような工夫をされていますか。

リラックスしたい時には、自宅で育てたハーブティーを飲んでいます。一番のお気に入りはミントティー。テーブルアレンジも工夫して、贅沢な時間を楽しんでいます。

窓廻りでよく利用するアイテムはありますか?

タチカワブラインドの調光ロールスクリーン「デュオレ」シリーズは、目線を隠しながら採光ができるので、キッチンやダイニングキッチンへのご提案でよく使っています。
コード穴がないプリーツスクリーン「ゼファー」「フィーユ」も、バリエーションが豊富で美しく仕上がるので、お部屋のアクセントによく使用します。

若林さんのようになりたい!と日々仕事に励んでいる皆さんへ
アドバイスなどメッセージをお願いします。

外国では、ICは設計士と同等の立場で仕事をするのが一般的だそうですが、日本ではまだ、「ICは設計士の下で仕事を受けている」という意識が根強い気がします。ICの仕事には確かに忍耐強さも必要です。好きじゃないと続けられない仕事だと思いますが、その分、得るものもたくさんあります。
さらによい提案を行うためには、IC同士の親睦を深め、お互いに情報交換や知識向上の勉強会などの場を持つことも重要だと考えています。地域でのIC活動にご興味がある方は、ぜひインテリアコーディネータークラブ三重(ICC三重)のHPもご覧くださいね。

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