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クリエイティブな人に聞く ERI DESIGN ROOM代表 白石 絵理さん

ERI DESIGN ROOM代表 白石 絵理さん

プロフィール

ERI DESIGN ROOM代表
二級建築士/インテリアコーディネーター/照明コンサルタント・ライティングコーディネーター/整理収納アドバイザー1級/リビングスタイリスト・ルームスタイリスト・プロ(認定講師)/快眠空間スタイリスト/福祉住環境コーディネーター/新潟県被災建築応急危険度判定士/管理建築士

新築から改修工事、モデルルームなど多くの物件を手がけ、居室のインテリアコーディネートにとどまらず、戸建住宅・店舗の意匠設計やインテリアデザインのトータルプロデュースも行う。ありのままの暮らし方を踏み込んで生活検証をすることで、その人ならではのステキ心地よい空間の提案を得意としている。

モデルハウス(新潟) モデルハウス(埼玉) N様邸 間接照明で夜を楽しむ家。 店舗デザイン(十日町)
へぎ蕎麦と山菜と野菜の惣菜ブッフェ店
店舗デザイン(上越市) メンズセレクトショップ 先日お邪魔させていただいた、香川のGARDENS 自宅(セカンドリビング)兼職場のお気に入り。
主人の好きなオレンジのソファー。決め手は硬さでした。ここでくつろぎ、時には娘のお友達や友人が集まる場所でもあります。
自邸「集う家」の中心にあるダイニングテーブル。同居する主人の両親と家族みんなで毎日食を囲み、お酒を酌み交わしています。 左:自邸のリビングの「タテ型ブラインド ラインドレープ」
右:セカンドリビングは「ロールスクリーン ラルクシールド」
左:我が家の2代目ダルメシアン(REO♂)。ダルメシアン好きです♫
右:33年間封印していた書道。一昨年から書家の実母より手習いを再開。娘とともに昇段級試験に臨みました。

ICの資格を取得したきっかけと、
お仕事の経緯について教えてください。

歳の離れた妹とアコーデオンカーテンで仕切られた子ども部屋で育ち、自分らしさとプライバシーの葛藤のなか、「共有空間から脱皮したい!」と願う毎日を過ごしてきました。
幼少期より自分の部屋の新鮮さと快適さを求め、家具を移動したり押入をベッド代わりにしたりするなかで、部屋から家全体に興味を持ち建築の道へ。建築の学校を卒業後、バブル全盛期に店舗デザイン会社に就職し、その後設備メーカーショールーム勤務時代に結婚。ハウスメーカー・リフォーム業を経験後、2005 年に独立しました。

仕事をする上で常に心がけていることやポリシーを
お聞かせください。

その方( クライアント) の心地よさを大事にすることです。
人はそれぞれ好みや価値観が違うので、ヒアリングがとても大切だと考えています。お話の中からその方自身が気が付かないご要望や発見があることが多く、潜在的に考えておられることもくみ取って形にすることにやりがいを感じます。その方の求める心地よさが空間に反映し、1ランク上の満足を提供できるよう経験と知識を重ね、情報収集を心がけています。
住宅の空間提案では「お家の中で見せたくないところから見せてください!」を第一声に数多くの暮らし方を検証し、提案に活かしています。

インテリアのアイデアやヒントは、
どのように発見・発想されていますか?

仕事で遠方へ出張することが多く、出張の際は土地を知る目的と、新しい情報を取り入れるために、時間の許す限りなるべく様々なものを見るよう、心がけています。建築・食事で訪れる飲食店など、知らない土地で発見したもの全てが私にとって新しい情報となり、アイデアの種になります。
美術館やアートの作品展なども、感性の勉強と称してなるべく足を運ぶようにしています。

今まで手がけた中で一番嬉しかったことや
印象に残っている仕事を教えてください。

設計とインテリアをトータルでお任せいただいた物件で、クライアントや携わった職人さんから、次のお仕事のご紹介をしていただけることが嬉しいです。生活スタイルに合わせた間取りや、間接照明などの照明計画、内装提案など評価はさまざまですが、ご満足頂けていることを感じる瞬間です。

また、設計やインテリアをお手伝いさせていただいたお店が雑誌やメディアにとりあげられたり、SNSで高評価を受けるなど、繁盛していると嬉しく感じます。

独立してすぐ、若いご夫婦の新築戸建住宅を、設計・インテリアから現場管理まで、トータルで任せていただいたことがありました。ご契約後、クライアントのご両親から、「若くて独立したばかりで実績も少ない女性は信用できない」といわれましたが、誠意をもって対応した結果、引き渡し時にはご両親や職人さんから認めていただき、今ではお客様をご紹介いただけるほどになりました。辛いと思えた経験がよい肥やしとなり、プラスに変化しています。

ご自宅や仕事場で
お気に入りのインテリアアイテムはありますか?

先日お邪魔させていただいた、香川のGARDENS
ガーデンショップの品揃えはもちろん、LESSON(ワークショップ)が行われる空間の香り、しつらえ全てがインテリア女子(男子) の心を揺さぶると思います。

自宅では、建て替えの際に主人と一緒に選んだオレンジのソファーと、半年かかって探した4mの無垢板を使ってつくったダイニングテーブルがお気に入り。こだわって家の中に取り入れたアイテムは愛着がわきます。

窓まわりでよく利用するアイテムを教えてください。

タチカワブラインドのロールスクリーンやタテ型ブラインドをよく提案しています。生地の「エブリ」はカラーバリエーションが全50色と豊富なので助かっています。
5年前に建てた自宅のLDKも、タチカワブラインド製品を採用しました。メインの窓には「タテ型ブラインド ラインドレープ」、セカンドリビングには「ロールスクリーン ラルクシールド」を使用しています。

白石さんのようになりたい!と日々仕事に励んでいる皆さんへ
アドバイスなどメッセージをお願いします。

私がフリーランスで活動し始めた時、ひとり娘は1歳にならない乳飲み子でした。深く考えずその時の流れで独立することになったのですが、常に「今の状況を楽しみ、目の前の課題にベストを尽す」の繰り返しだったように思います。

建築やインテリアの仕事は経験を積めば積むほど奥行が深くなり、引き出しも増えて、どんどん面白くなってくると思います。また、同業のIC 仲間の方々も、それぞれ持っている知識や経験が異なり、とても魅力的な人が多いので、交流したり情報交換したりすることで刺激や向上心が芽生えます。
みなさまと、情報交換ができる日を楽しみにしています。

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