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TREND COLOR 窓まわりをグレードアップするトレンドカラー

015 窓まわりをグレードアップする 春夏のトレンドカラー

毎年好評の、日本流行色協会「JAFCA」が提案するトレンドカラー。
今回は「2020年の色」と、この春夏のおすすめのカラーをご紹介します。

JAFCAとは?

  • 2020年春夏のテーマ
  • トレンドカラー「輪」
  • トレンドカラー「廻」
  • トレンドカラー「転」
  • トレンドカラー「生」

2020年 春夏のテーマ「KISEKI」

写真とトレンド情報提供は、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)https://www.jafca.org/

2020年の色 「Human Red(ヒューマンレッド)」

2020年の色 「Human Red(ヒューマンレッド)」

デジタル化が加速する今、人間らしい心の交流や豊かな感情を表す「ヒューマンレッド」が、「2020年の色」に選定されました。未来へ進む人々の命や、大きなエネルギーも象徴するカラーです。
※「2020年の色」は、2020年1年間のムードを象徴する色として、1色を選んだものです。

2020年春夏プロダクツ&インテリアカラーのテーマ 「KISEKI」

2020年春夏のテーマ 「KISEKI」

「KISEKI」には、「軌跡」と「奇跡」の2つの意味が込められています。「軌跡」には、「未来につながる軌道」「物事が循環する軌跡」という意味が、「奇跡」には、「汚染してしまった地球が蘇る奇跡」「地球上から戦争がなくなる奇跡」という意味が込められています。
国や企業も、サステナブルに力を入れ始めました。カラーの世界でも、長く使えるデザインや、循環型社会の実現に注目が集まっています。そこで、仏教やインド哲学などで使われる「輪廻転生(りんねてんしょう)」をタイトルに設定し、各グループのカラーを選定しました。

JAFCAディレクターが語る!トレンドカラー全体の傾向

質感豊かな白、カラードホワイトと、柔らかなブラウン

微かに色みを帯びた明るいカラー、様々な質感の白による、ニュアンスに富んだ「白っぽい色」の組み合わせが注目されます。近年リサイクル素材への関心が高まっていますが、最近はリサイクルでも純白が表現できるようになりました。「白っぽい色」は、リサイクルへの意識と高い技術力を象徴するという意味においても、重要な色といえます。
また、これらに明るく優しいブラウンやアイボリーなどを組み合わせてもよいでしょう。ファッションでも、白やベージュ、ブラウンのカフェラテのような組み合わせが、「ラテカラー」と呼ばれて人気を呼んでいます。

オレンジ、レッド系(テラコッタ、ベンガラなど)

最近の商業施設やホテルなど人が集う空間では、オレンジ系がよく使われています。温かみや楽しさ、活発なコミュニケーションを演出するオレンジやレッドなどの暖色系は、引き続き重要な色。またテラコッタやベンガラなどの赤茶系は、地域文化を象徴する色として海外のインテリアなどにも多くみられます。

水のイメージのブルー系

2015年頃よりインテリアにおいて、ネイビーを中心にブルー系が人気を得ています。今後もブルー系は、重要な色になるでしょう。ネイビーはインディゴのブルーであり、また日本らしい藍色でもあります。なかでも、注目されるのは明るいトーンのブルー。透明感のある水のイメージや水面の輝き、水蒸気などを表現します。流れていく水のように、ブルー系をフォカマイユ(色相とトーンを少しずらした単色調)で表現するのもおすすめです。

大澤かほる

大澤かほる一般社団法人日本流行色協会 カラークリエイティブディレクター。
東京造形大学彫刻科を卒業後、求人広告営業、彫刻家助手、市場調査分析を経て、現職。
カラートレンド予測と分析、カラー戦略策定、色彩教育、執筆と「色事すべておまかせ!」をモットーに日夜色彩関連の仕事に励む。インターカラー日本代表。

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