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TREND COLOR 窓まわりをグレードアップするトレンドカラー

020 窓まわりをグレードアップする 秋冬のトレンドカラー

毎年好評の、日本流行色協会「JAFCA」が提案するトレンドカラー。
今回は、この秋冬のおすすめのカラーをご紹介します。

写真とトレンド情報提供は、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)https://www.jafca.org/

  • 2021年春夏のテーマ
  • トレンドカラー「Experiment エクスペリメント」
  • トレンドカラー「Earthy アーシー」
  • トレンドカラー「Spontaneous スポンテーニアス」
  • トレンドカラー「Tribe トライブ」

2022年秋冬プロダクツ&インテリアカラーのテーマ 「“Eternal” エターナル」

写真とトレンド情報提供は、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)https://www.jafca.org/

2021年の色は、“はじまりの色、希望のホワイト”「Zero White(ゼロホワイト)」

今回のカラーテーマ「“Eternal” エターナル」には、私たちが住む地球を次世代に受け継いでいきたいという願いが込められています。

SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる2030年のゴールまで、あと10年を切りました。環境保全はもちろん、「誰一人取り残さない」社会実現を目指し、CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)表現の担い手として、4つのカラーグループで表しました。

また、あらゆる環境が目まぐるしく変化し、予測できない「VUCA(ブーカ):Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)(状態)の時代」といわれるいま、見る角度によって変わるCMFや、ゆらぎのある表面デザインを有効に取り入れています。

JAFCAディレクターが語る!トレンドカラー全体の傾向

SDGsを叶えるバイオフィリックデザイン(自然のつながりを取り込んだデザイン)カラー

近年注目されているSDGs。「人類の平和」と「環境保全」を大きな命題としているこの目標には、必然として求められる色があります。
それは、
① 命を育む大地や、人・動物の皮膚を象徴するブラウン系
② 植物、自然のグリーン系
③ 空や水、地球をイメージさせるブルー系
などで、これらは今後も長く重要な色となります。
また、これらの色はバイオフィリックデザインに欠かせない色でもあります。
「環境保全」では素材から廃棄まで資源を循環させることが喫緊の課題です。リサイクル・アップサイクルをイメージさせ、素材の粒子が見えるグレー系や茶系の色調にも注目です。

やさしさのある、愛らしい色

肩の力を抜いて、穏やかに人と人が自由に交わり会話していく。そんな空間を演出する淡いトーンの優しい色あいも、引き続き求められます。例えばオフホワイトなどを基調にした明るい空間に、微かに色みのあるピンク、パープル、イエローグリーンなどで愛らしさを加えるなどはおすすめ。ふわふわしたパウダリーな質感のものを活用すれば、軽さのある優しいムードが演出されます。また、ブラウンみのピンクやスキンカラーはジェンダーニュートラルカラーとしても引き続き注目されるでしょう。

開放感のあるカラフルなストロングカラー

異常気象や紛争問題など世の中が混迷し、優しさや安心感が求められるムードの中、カラーに対しては前に向かって一歩踏み出すための元気を与えてくれる色や、うつうつとした気分を開放してくれる色が求められています。
また、60、70年代にみられたような、レトロカラーも注目されています。適度な強さを持ちながら少し色があせたようなレトロ感のある色調は、Z世代が注目するY2K(2000年代)ファッションにも多用されています。アクセントカラーとして用いることはもちろんですが、「開放感」「楽しさ」を表現するために、ラグマットやソファーなど少し大きめのスペースへの活用にもおすすめです。

大澤かほる

大澤かほる一般社団法人日本流行色協会 カラークリエイティブディレクター。
東京造形大学彫刻科を卒業後、求人広告営業、彫刻家助手、市場調査分析を経て、現職。
カラートレンド予測と分析、カラー戦略策定、色彩教育、執筆と「色事すべておまかせ!」をモットーに日夜色彩関連の仕事に励む。インターカラー日本代表。

  • 2021年春夏のテーマ
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  • トレンドカラー「Earthy アーシー」
  • トレンドカラー「Spontaneous スポンテーニアス」
  • トレンドカラー「Tribe トライブ」
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